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【紙ジャケ】Cal Tjader / Plugs In
¥1,300
・国内盤 ・規格番号:MZCS1061 ・リリース年:2005年(1969年) ・盤質:B ・ジャケット:B ・ケース:紙ジャケB ・帯:あり ・CAL TJADER激レアライブ音源!!! 多数の傑作をリリースし、クラブ・シーンからも絶大な人気を誇るCAL TJADERの69年リリースのレア・ライブ盤!!!言うまでも無く最高!!! カル・ジェイダーにハズレなし!!!軽快なパーカッションと転がるピアノが心地良いA-1"ARMANDO'S GUAJIRA"、ボッサのリズムに乗せて幻想的なヴィヴラフォンのメロディを聴かせるA-2"ARMANDO'S BOSSA"、パーカッシヴでタイトな演奏が印象的なA-4"COLORADO WALTZ"、渋く唸るベースラインとメランコリックなヴァイヴ、そしてグルーヴィーに打ってるドラムが最高なB-2"SPOOKY"と、マジで捨て曲一切ナシ!!!言わずもがなの鬼マスト盤!!! ・国内初CD化(当時)。オリジナル・デザインW紙ジャケット仕様。 ・カル・ジェイダー(vib)、アルマンド・ペラザ(cng)、ジム・マッケイブ(b)、ジョン・レエ(pec)、アル・ズライカ(key) 1969年2月録音。
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【紙ジャケ】George Freeman / Franticdiagnosis
¥2,000
・国内盤 ・規格番号:SHOUT241 ・リリース年:2013年(1972年) ・盤質:A ・ジャケット:A ・ケース:紙ジャケA ・帯:あり ・世界初CD化 / 初回限定生産 / Rare Groove A to Z掲載盤 / リマスター ・シカゴの醒めた狂気、その全貌がここに。不屈の再発シリーズReturn Of Jazz Funk、およそ3年ぶりとなる復活リリース!!2タイトル同時発売! シカゴの醒めた狂気、その全貌がここに。ギタリスト、ジョージ・フリーマンによる最高傑作であり、レア・グルーヴ黎明期からクラシックとして君臨するジャズ・ファンク名盤がついに世界初CD化。“なにゆえにそれほどアウトする”と評された狂気のギターが阿鼻叫喚のグルーヴと出会ったとき、この奇蹟が産み落とされた。
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【紙ジャケ】Bob James / Sign Of The Times +1
¥2,300
・国内盤 ・規格番号:VICJ60979 ・リリース年:2002年(1981年) ・盤質:A ・ジャケット:B+ ・ケース:紙ジャケB- *表面に軽い色褪せ、見開きにカビ汚れあり ・帯:あり ・クインシー・ファミリーのロッド・テンバートンをアレンジャーに迎え、人気のサックスプレイヤー:ジェイ・ベッケンスタインやパティ・オースティン、ルーサー・ヴァンドロスら豪華ミュージシャンで編成された秀作。De La Soul「Keepin' The Faith」やWarren G「Regulate」などでサンプリングされた非常に印象的なイントロフレーズではじまるタイトル曲「Sign Of The Times」、メロウジャズファンクB3「Love Power」といったナイストラックを収録。
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【紙ジャケ】Flying Lotus / Flamagra
¥600
・国内盤 ・規格番号:BRC-595 ・リリース年:2019年 ・盤質:B+ ・ジャケット:B+ ・ケース:紙ジャケB+ ・帯:あり ・焔がやってくる、?がやってくる、 炎がやってくる… フライング・ロータス最新作、遂に完成!!アンダーソン・パーク、ソランジュ、サンダーキャット、トロ・イ・モワ リトル・ドラゴン、ジョージ・クリントン、デヴィッド・リンチ他豪華ゲスト陣集結!!! 日本先行販売!! グラミー賞ノミネート作品『You’re Dead!』から5年…ケンドリック・ ラマーの傑作『To Pimp A Butterfly』におけるコラボレーション、カマ シ・ワシントンの大出世作『The Epic』の監修、サンダンス映画祭でプ レミア上映された初監督作品『Kuso』、サンダーキャットの大ヒット作『Drunk』の大半をプロデュースし、自身のレーベルをこ の10年で最も一貫して革新的であり続けたレコード・レーベルに育て上 げた稀代の才能フライング・ロータスが最新アルバムとともに遂に帰 還!!「ある丘の上に鎮座している永遠の炎」をテーマに『Flamagra』 と題された本作は、首謀者のホーム・スタジオにアンダーソン・パーク、 ジョージ・クリントン、リトル・ドラゴン、ティエラ・ワック、デンゼ ル・カリー、シャバズ・パレセズ、トロ・イ・モワ、ソランジュ、サン ダーキャット、さらにはデヴィッド・リンチまで史上最多かつ豪華極まり ないゲスト陣が集結してレコーディングされた全27曲を収録。 コルト レーンの遺伝子や、マッドリブ、ディラ、ドゥームからの伝統を受け継 ぎ、前世紀の最も輝けるブラック・アメリカン・ミュージックを要約、洗 練、再発明した作品でありながら、先人たちが想像さえできなかった領域 へと導いている。5月21日(水)に世界最速日本先行発売となる日本盤CD には歌詞・対訳および解説が封入され、ボーナス・トラックを追加収録。
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【紙ジャケ】Flying Lotus / You're Dead!
¥500
・国内盤 ・規格番号:BRC-438 ・リリース年:2014年 ・盤質:B ・ジャケット:B ・ケース:紙ジャケB ・帯:なし ・爆発するJohn ColtraneのDNAは前人未到の領域へ! Herbie Hancock、Kendrick Lamar、Snoop Doggら豪華ゲスト陣も参加した今世紀最大の衝撃作にして問題作! 「このアルバムは、終わりをテーマにしているわけじゃない。これは次なる体験に向けた祝いなんだ。“なあ、お前は死んじまったんだよ…”っていうんじゃなくてさ、“よう、お前は死んでるんだぜ!”って意味なんだよ」 - Flying Lotus フライング・ロータスの2年ぶり通算5作目にして強烈なタイトル『You're Dead!』を冠した最新作が遂にリリース!!ド頭から緊迫感あふれるストリングスで耳をジャックされると変拍子のジャズ・ブレイクで吹っ飛ばされるオープナー「Theme」(M-1)からHerbie Hancockのスペーシーな鍵盤とThundercatの超絶ベースプレイが炸裂した「Tesla」(M-2)に雪崩れ込んだ時点で誰もが名盤確定と太鼓判を押したくなる衝撃の幕開け!!そのThundercatの実兄Ronald Bruner、Gene Coye、Justin Brownら気鋭ジャズ・ドラマーに加え、The Mars Voltaのリズム・セクションを支えたDeantoni Parks、からのリリースも噂されるウェストコース・ジャズ界期待のサックス・プレイヤーであるKamasi Washington、ストリングスの魔術師Miguel Atwood-Fergusonをはじめ錚々たるプレイヤーが集結し、Flying Lotusがそのjohn ColtraneのDNAを爆発させたかのような壮大でプログレッシヴなブラック・ジャズ・オペラを展開! さらには名実ともに若手No.1ラッパーの座に就くkendrick Lamarが圧巻のライミングを披露する「Never Catch Me」(M-5)、そして自身のオルター・エゴであるラッパーのCaptain MurphyとSnoop Doggが共演し自らのキャリアのハイライトと語る「Dead Man'sTetris」(M-6)と西海岸の新旧を代表する2大MCが参加!!また、元Dirty ProjectorsのAngel Deradoorianが「Siren Song」(M-10)、Flying Lotus作品常連のNiki Randaが「Your Potential//The Beyond」(M-18)でそれぞれスピリチュアルな美声を披露。 “無限に広がる死後の世界”をテーマにジャズやヒップホップと自身のルーツに回帰しながら先鋭的なブラック・ミュージックへと完全に振り切った今世紀最大の問題作は奇想漫画家の駕籠真太郎がアートワークを担当。
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【紙ジャケ】Norah Jones / ...Featuring Norah Jones
¥380
・輸入盤 ・規格番号:509999 09868 2 6 ・リリース年:2010年 ・盤質:B ・ジャケット:B ・ケース:紙ジャケB ・帯:元々なし ・レイ・チャールズ、フー・ファイターズ、ハービー・ハンコック、ウィリー・ネルソン、アウトキャスト、Qティップ、タリブ・クウェリ・・・ほか、豪華アーティストが集結!ノラ・ジョーンズ本人選曲による”ノラ・ジョーンズ&スター・アーティスト”の夢のコラボレーション・アルバム。ベル・アンド・セバスティアンとの最新録音楽曲も収録!入手困難なレアトラックもあり! 2002年のデビュー以来、自身の4作のアルバムで全世界4000万枚のセールスを記録するノラ・ジョーンズが過去10年間の音楽コラボレーション作品を集めた『…FEATURING』をEMI/ブルーノート・レコードから11月2日に発売することを発表した。本作は伝説的ミュージシャンであるレイ・チャールズ、ウィリー・ネルソン、ハービー・ハンコックから21世紀アイコンのアウトキャスト、フー・ファイターズ等による、全18曲からなるアルバムだ。「心から尊敬するミュージシャン達から共演を依頼されると、すごく興奮して嬉しくなるわ」とノラ・ジョーンズ。「他のアーティストとの共演は自分の居心地の良いゾーンから少し離れることになるから、何が起こるかわからない。それは小さな子供になって、デートごっこするような感じ」と語る。「今作に収められた多くのミュージシャンは私が幼い頃から崇拝していた人たちだけど、同年代やもっと若い人との作品もある。ミュージシャンはバラエティに富んでいるけど、一緒になって聴いても曲のヴァイヴは一貫しているわ」とノラ。4千万枚のセールスと並行して生まれたノラ・ジョーンズのもう一つの歴史が一枚にまとまった貴重なアルバムは、ノラの多彩な音楽性を堪能できる作品であるに違いない。(インフォより) 〈FEATURING ARTIST〉 BELLE & SEBASTIAN CHARLIE HUNTER DIRTY DOZEN BRASS BAND DOLLY PARTON EL MADMO FOO FIGHTRES GILLIAN WELCH & DAVID RAWLINGS HERBIE HANCOCK LITTLE WILLIES M.WARD OUTKAST Q-TIP RYAN ADAMS RAY CHARLES SASHA DOBSON SEAN BONES TALIB KWELI WILLIE NELSON
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【紙ジャケ】Hypnotic Brass Ensemble / S.T.
¥600
・国内盤 ・規格番号:PCD93272 ・リリース年:2009年 ・盤質:A ・ジャケット:B+ ・ケース:紙ジャケB+ ・帯:あり *外袋にシールというタイプの帯です ・FUNKの聖典"SHAFT IN AFRICA"のカバーで一躍にして話題をさらった、トランペット×4、トロンボーン×2、チューバ×1(ベースライン担当)、ドラムス×1による超強力ブラスファンクサウンドが遂に本気モードに!アフロセントリックなブラスセクションとストイックなドラムが紡ぎ出すタイトなグルーブ。このバンドには本当にベース奏者が居ないということが、にわかには信じられなくなってしまう程、そのボトムは強力無比! シカゴジャズに深く根付いているAACM(Association for the Advancement of Creative Musicians = 前進する音楽家の為の協会)の精神に裏打ちされたワンアンドオンリーな音世界は聴く者全てを圧倒するに違いありません! 既発の自主制作CD2枚は入手困難。今回と同じくHONEST JON'Sからひっそりと10INCHリリースされていた今回収録曲「WAR」が海外オークションで高値を呼んでいる今だからこそ、絶対にこれは押さえておきましょう!!!お楽しみに! ★ゲスト参加:フリー(レッド・ホット・チリ・ペッパーズ)、トニー・アレン、デーモン・アルバーン(ブラー)
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【紙ジャケ】David T. Walker / S.T.
¥2,200
・国内盤 ・規格番号:VACM1297 ・リリース年:2006年(1971年) ・盤質:A ・ジャケット:A ・ケース:紙ジャケA ・帯:あり ・デヴィッド・Tウォーカー伝説の名盤が世界初CD化! 1971年にリリースされたOdeレーベルからの第1弾であり、David Tの通算4作目となるアルバム。内容も素晴らしいが、秀逸なアルバム・ジャケットも話題になった名盤。 アルバム全体のアレンジやサウンド面に完成度の高さを感じさせる1枚。 オープニングを飾るジャクソン5の「Never Can Say Goodbye」のカヴァーは数あるカヴァーの中でも最も秀逸と言って過言ではない。メロウなグルーヴの極致を聴かせるマーヴィン・ゲイの「What’s Going On」のカヴァーはDavid Tの抜群のR&Bフィーリングに脱帽。このヴァージョンを聴いて当時のジャズ研などの学生バンドの連中にも取り上げられた。アルバム・ラストを締めくくるオリジナル曲「The Real T.」は、カヴァーを超えた素晴らしいナンバーでDavid T節を存分に披露している。ジョー・サンプル、ポール・ハンフリー、ウィルトン・フェルダー等の素晴らしいサポートも聴ける。 解説:ウエヤマシュウジ
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【紙ジャケ】David T. Walker / Press On
¥2,200
・国内盤 ・規格番号:VACM1298 ・リリース年:2006年(1973年) ・盤質:A ・ジャケット:A ・ケース:紙ジャケA ・帯:あり ・1973年にリリースされたOdeレーベルからの第2弾であり、David Tの通算5枚目となるアルバム。 デヴィッド・T.ウォーカーのアルバムの中で多くのファンに“これぞ名盤”と言われ、最もCD化が熱望されていたDavid Tの最高傑作。 全10曲中9曲がカヴァー。ハーヴィー・メイソン(ds)、チャールズ・ラーキー(b)、ボビー・ホール(perc)、そしてジョー・サンプル(key)といった強力メンバーがサポート。 全曲にわたり個性的なアレンジとDavid Tのフレーズ満載の名演のオン・パレード!アヴェレイジ・ホワイト・バンドなど多くのアーティストがカヴァーするアイズレー・ブラザーズの名曲「I Got Work To Do」で始まる本作品。いきなりDavid Tならではフレーズ全開のグルーヴィーな展開に思わずニンマリ。2曲目のキャロル・キングの「Brother Brother」は、原曲とは違う独特のR&Bなブラック・テイストとDavid Tならではのポップ感を聴かせる。また、ビートルズの「With A Little Help From My Friends」やスティーヴィー・ワンダーの「迷信」などは、カヴァー曲なのにまるでDavid Tのオリジナルかと思ってしまうアレンジとDavid T節炸裂のグルーヴィーなカッティングに完全にやられる。 唯一のオリジナル曲である3曲目のアルバム・タイトルにもなっている「Press On」は、彼のファンキー&メロウ、そしてテクニック、音楽的バックボーンの豊富さを余すところなく感じることが出来る名演である。またDavid Tのヴォーカルを聴ける数少ない曲でもある。 リマスタリング・エンジニアに世界的にも有名であり、日本でもリイシュー作品のリマスタリング・エンジニアとして定評のあるSUNDAZEDレーベルの主宰者でもあるボブ・アーウィンを起用(予定)。最近では『クルセイダーズ1』、『セカンド・クルセイド』のリイシュー・アルバムのリマスタリングを手掛けている。 <メンバー> デヴィッド・T. ウォーカー(g, vo) ジョー・サンプル(key) ハーヴィー・メイソン(ds) チャールズ・ラーキー(b) ボビー・ホール(congas) 他 解説:金澤寿和
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【紙ジャケ】David T. Walker / On Love
¥2,200
・国内盤 ・規格番号:VACM1299 ・リリース年:2006年(1976年) ・盤質:A ・ジャケット:A ・ケース:紙ジャケA ・帯:あり ・1976年にリリースされたOdeレーベルからの第3弾であり、David Tの通算6作目となるアルバム。本人プロデュースによるデヴィッド・T.ウォーカーのメロウネス全開の名盤! ジョー・サンプル、ウィルトン・フェルダー、チャック・レイニー、ジェイムズ・ギャドソン、エド・グリーン、レイ・パーカーJr.といった強力メンバーが名を連ねた充実のメロウ・アルバム。独特のDavid T節全開で聴かせる1曲目「On Love」、当時のディスコ・グルーヴとストリングス・アレンジ、そしてDavid Tならではのギターと女性バック・コーラスが見事に嵌った2曲目の「I Wish You Love」、さらに3曲目のミニ・リパートンの名曲「Lovin’ You」はこれ以上ないメロウ・ギターで歌い上げており、この1~3までの流れでこのアルバムにどっぷり嵌ると言って過言ではない。本作品はDavid Tの70年代最後のアルバムである。 デヴィッド・T.ウォーカー(g, vo) ジョー・サンプル(key) チャック・レイニー(b) ウィルトン・フェルダー(b) レイ・パーカーJr.(g) ジェイムズ・ギャドソン(ds) エド・グリーン(ds)
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【紙ジャケ】弘田三枝子 / ステップ・アクロス
¥3,600
・国内盤 ・規格番号:THCD343 ・リリース年:2015年(1978年) ・盤質:A ・ジャケット:A ・ケース:紙ジャケA ・帯:あり ・ジャズ・ヴォーカリスト弘田三枝子の真骨頂が初CD化! リチャード・デイヴィスをプロデューサーに迎え、ビリー・コブハム(ds)、スタンリー・カウエル(p)、日野皓正(tp)ら豪華ミュージシャンをバックに、奔放に、ナチュラルに歌い上げる、すべての女性ヴォーカル・ファンに捧ぐ最高傑作。 ■Member 弘田三枝子(vocal) リチャード・デイヴィス(produce, bass, chorus) ビリー・コブハム(drums, percussion) スタンリー・カウエル(piano, fender-piano) 日野皓正(trumpet) ジョー・ファレル(tenor & soprano sax)
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【紙ジャケ】石川晶 / バック・トゥ・リズム
¥4,500
・国内盤 ・規格番号:COCB53634 ・リリース年:2007年(1975年) ・盤質:A- ・ジャケット:B ・ケース:紙ジャケA ・帯:あり ・和モノA To Z掲載 ・日本が生んだファンキー・ドラマー、石川晶による傑作レア・グルーヴ・アルバムがついに復刻! インクレディブル・ボンゴ・バンドの演奏で名高い「Bongo Rock」の激烈ブレイク・ビーツ・カヴァーを筆頭に、フェラ・クティのアフロ・ファンク「Let’s Start」のカヴァー、またA.W.B.のレア・グルーヴ・クラシック「Pick Up The Pieces」のカヴァーなど、信じられないクオリティの曲がずらりと並ぶ。 ジャズとファンクとアフリカン・ミュージックの奇跡的な融合。これぞ生まれながらの真性レア・グルーヴ・アルバム! 監修・解説:尾川雄介 DEEP JAZZ REALITYシリーズ
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【紙ジャケ】Placebo / S.T.
¥1,700
・国内盤 ・規格番号:PCD93478 ・リリース年:1974年 ・盤質:B *再生に問題ない薄いキズ複数あり ・ジャケット:B ・ケース:紙ジャケB *ジャケット表面に弱い凹みやヨレなどあり ・帯:あり ・1974 年発表の第三作はバンド名をそのままアルバムタイトルに持ってきた自信作!ジャンゴの再来と言われたギタリスト、フィリップ・カテリーンの参加が光るプラシーボ最終作は、より雑多な音楽性とアブストラクトな世界が広がるが特にM3「ボッソ」はプラシーボ・スタイル・ミーツ・ブラジリアン・ミュージックと言った体裁で、高速ボッサ・ビートに泣きのギターと哀愁プラシーボ・サウンドはまさにキラー・トラック。M4「ダグ・マダム・メルシー」はモーダルなハーモニーとファンキーなビート、ホーン・セクションが重なり合うレイジーなサウンドと、ムーランの巧みなシンセ・リードが魅力。M7「ストンプ」の重厚なシンセ・ベースとホーンの華やかさ、何よりミニマル・サウンドの導入は、ムーランが後年結成するTELEX の土台とも言える完成度! M8「S.U.S」での淡々とした中に映える情熱の炎。トランペットのワウワウ・ソロや、漂うローズの上にホーン・リフが絡む瞬間のエクスタシーはプラシーボならでは!
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【紙ジャケ】Weather Report / Night Passage
¥700
・国内盤 ・規格番号:SRCS9150 ・リリース年:1997年(1980年) ・盤質:B ・ジャケット:B+ ・ケース:紙ジャケB+ ・帯:あり ・ジャコ在籍時代がWRの最高の時代であることに意義はないが、この作品はその意味でジャコのWRにおける最後期の作品となる。ジャコ後は次第にポップス色を強めたこのグループの行く末を見るとジャコこそはWRそのものだったかもしれない。
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【紙ジャケ】Hummingbird / S.T.
¥1,100
・国内盤 ・規格番号:UICY93243 ・リリース年:2007年(1975年) ・盤質:A- *微小キズ×2あり ・ジャケット:A ・ケース:紙ジャケA ・帯:あり ・ジャズ、ファンク、ソウル、ロックの融合…。第2期ジェフ・ベック・グループのメンバーら、5人の名プレイヤーによって結成されたスーパー・グループのデビュー・アルバム。
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【紙ジャケ】Twylyte '81 / The First Coming
¥780
・国内盤 ・規格番号:PCD24969 ・リリース年:2020年(1981年) ・盤質:A ・ジャケット:A ・ケース:紙ジャケA ・帯:あり ・ジャジー&スピリチュアルな孤高のソウル世界が胸を打つ10代トリオ、トワイライト’81の1981年にアメリカで発売された唯一作。当時のリリース元は、レア・グルーヴ・ファンは垂涎のお宝盤で知られるニュージャージーのレーベル「JSR Records」から。ソウル、ジャズ、ディスコを股に掛けたえも言われぬ気高きグルーヴィ・サウンドは、バンド名のごとく黄昏の水面のごとき煌めきを放っている。日本限定世界初CD化。紙ジャケット仕様。 あまりに気高く美しい81年US産激レア・ソウル/ジャズ盤が世界初CD化! Ted Coleman BandやMinority Bandで知られる〈JSR Records〉に遺された奇跡の秘宝! 10代トリオとはとても思えぬジャジー&スピリチュアルな孤高のソウル世界が胸を打つ! 現代フランスきっての優良レーベルが今年2月にアナログでの初リイシューを実現した話題のUSマイナー・ソウル/ジャズ盤が、日本のみで世界初CD化! Frank Jones Jr.、Alfred Brown Jr.、John Belzaguyから成るローカル・トリオが81年にリリースした唯一作で、当時のリリース元はTed Coleman BandやMinority Bandなどのお宝盤で知られるニュージャージーのレーベルというからレア・グルーヴ・ファンは垂涎。Jon LucienやDwight Tribleばりに深くスピリチュアルな低音ヴォーカルと、流麗に弾きまくるジャズ・マナーのピアノ、躍動するパーカッション……ソウル、ジャズ、ディスコを股に掛けたえも言われぬ気高きグルーヴィ・サウンドは、バンド名のごとく黄昏の水面のごとき煌めきを放っています。にもかかわらず、これで当時メンバーは皆18歳前後だったというから驚きももの木20世紀! ★世界初CD化 ★紙ジャケット仕様
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【紙ジャケ】Weldon Irvine / In Harmony
¥2,800
・国内盤 ・規格番号:SHOUT257 ・リリース年:2012年(1974年) ・盤質:A ・ジャケット:A ・ケース:紙ジャケB ・帯:なし ・名門STRATA EASTに残された唯一のウェルドン・アーヴィン作品にして同年発売のRCA盤『Cosmic Vortex』の対極にあるプライヴェートな質感を持った傑作。漆黒のオリジナル・ジャケットで世界初復刻です。 ウェルドン・アーヴィン没後10周年記念リリース 2002年4月9日-ウェルドン・アーヴィンが非業の死を遂げたあの日から今年で10年。1970年代のジャズ・シーンで異彩を放ったクリエイターであり、ニーナ・シモンの絶頂期を支えたバンド・リーダーであり、ヒップホップ・アーティストにとってのメンター的存在であり、レア・グルーヴ/ジャズ・ファンク・リスナーにとってのカリスマ的存在であるウェルドン。没後10周年となる今年、その入手困難なカタログと世界初登場となる未発表音源をDeep Jazz Realityが誇りを持ってご紹介します。 STRATA EAST × ウェルドン・アーヴィンの組み合わせが生んだ忘れ難い傑作 73年の傑作『Time Capsule』の翌74年、初メジャー作品となる『Cosmic Vortex』と対をなすようにセルフ・プロデュースで制作されたStrata East盤。レーベルの持つ精神性と神秘性を感じさせる深遠な作品です。副題として“ヴァージニア・ジョー・ジョーンズの鍵盤芸術をフィーチャー”とある通り、故郷ヴァージニアのヴェテランであり師と仰ぐピアニストを4曲でフィーチャー、ウェルドン自身はプロデュースと楽曲提供に徹したインティメイトな師弟共演作でもあります。 「Fat Mouth」「Turkish Bath」2曲のレア・グルーヴが白眉 ジョー・ジョーンズ師によるルグラン名曲「What Are You Doing For The Rest Of Your Life」などストレイト・アヘッドなナンバーも魅力的ですが、聴きどころは冒頭のブギー・ファンク「FatMouth」とスピリチュアル・ダンサー「Turkish Bath」。ウェルドン史上最高のジャズ・ファンク・トラックに挙げられる前者と蠱惑的なラテン・ビートと旋律を持った後者が並ぶイントロは最強です。ウェルドンのエレピが美しいボッサ・ナンバー「Marjorie Moon」も魅力。 ■世界初CD化 ■オリジナル・ジャケットを忠実に再現したA式紙ジャケット仕様 ■初回限定生産 ■『Rare Groove A to Z』掲載商品
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【紙ジャケ】David T. Walker / Press On
¥2,000
・国内盤 ・規格番号:VACM1298 ・リリース年:2006年(1973年) ・盤質:A ・ジャケット:A ・ケース:紙ジャケB ・帯:なし ・1973年にリリースされたOdeレーベルからの第2弾であり、David Tの通算5枚目となるアルバム。 デヴィッド・T.ウォーカーのアルバムの中で多くのファンに“これぞ名盤”と言われ、最もCD化が熱望されていたDavid Tの最高傑作。 全10曲中9曲がカヴァー。ハーヴィー・メイソン(ds)、チャールズ・ラーキー(b)、ボビー・ホール(perc)、そしてジョー・サンプル(key)といった強力メンバーがサポート。 全曲にわたり個性的なアレンジとDavid Tのフレーズ満載の名演のオン・パレード!アヴェレイジ・ホワイト・バンドなど多くのアーティストがカヴァーするアイズレー・ブラザーズの名曲「I Got Work To Do」で始まる本作品。いきなりDavid Tならではフレーズ全開のグルーヴィーな展開に思わずニンマリ。2曲目のキャロル・キングの「Brother Brother」は、原曲とは違う独特のR&Bなブラック・テイストとDavid Tならではのポップ感を聴かせる。また、ビートルズの「With A Little Help From My Friends」やスティーヴィー・ワンダーの「迷信」などは、カヴァー曲なのにまるでDavid Tのオリジナルかと思ってしまうアレンジとDavid T節炸裂のグルーヴィーなカッティングに完全にやられる。 唯一のオリジナル曲である3曲目のアルバム・タイトルにもなっている「Press On」は、彼のファンキー&メロウ、そしてテクニック、音楽的バックボーンの豊富さを余すところなく感じることが出来る名演である。またDavid Tのヴォーカルを聴ける数少ない曲でもある。 リマスタリング・エンジニアに世界的にも有名であり、日本でもリイシュー作品のリマスタリング・エンジニアとして定評のあるSUNDAZEDレーベルの主宰者でもあるボブ・アーウィンを起用(予定)。最近では『クルセイダーズ1』、『セカンド・クルセイド』のリイシュー・アルバムのリマスタリングを手掛けている。 <メンバー> デヴィッド・T. ウォーカー(g, vo) ジョー・サンプル(key) ハーヴィー・メイソン(ds) チャールズ・ラーキー(b) ボビー・ホール(congas) 他 解説:金澤寿和
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【紙ジャケ】David T. Walker / S.T.
¥2,000
・国内盤 ・規格番号:VACM1297 ・リリース年:2006年(1971年) ・盤質:A ・ジャケット:A ・ケース:紙ジャケB ・帯:なし ・デヴィッド・Tウォーカー伝説の名盤が世界初CD化! 1971年にリリースされたOdeレーベルからの第1弾であり、David Tの通算4作目となるアルバム。内容も素晴らしいが、秀逸なアルバム・ジャケットも話題になった名盤。 アルバム全体のアレンジやサウンド面に完成度の高さを感じさせる1枚。 オープニングを飾るジャクソン5の「Never Can Say Goodbye」のカヴァーは数あるカヴァーの中でも最も秀逸と言って過言ではない。メロウなグルーヴの極致を聴かせるマーヴィン・ゲイの「What’s Going On」のカヴァーはDavid Tの抜群のR&Bフィーリングに脱帽。このヴァージョンを聴いて当時のジャズ研などの学生バンドの連中にも取り上げられた。アルバム・ラストを締めくくるオリジナル曲「The Real T.」は、カヴァーを超えた素晴らしいナンバーでDavid T節を存分に披露している。ジョー・サンプル、ポール・ハンフリー、ウィルトン・フェルダー等の素晴らしいサポートも聴ける。 解説:ウエヤマシュウジ
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【紙ジャケ】Seaquence / Mix Faze
¥2,000
・国内盤 ・規格番号:PCD24707 ・リリース年:2018年(1980年) ・盤質:A *無音部にキズあり ・ジャケット:A ・ケース:紙ジャケA ・帯:あり ・世界屈指のディスコ・マエストロ、ジョーイ・ネグロや、ディスコ・コレクターのDJレッド・グレッグ等を魅了するキラー・チューン「Disco Thing」を収録したカルト・ディスコ~モダン・ソウル・アルバムがリイシュー! サンディエゴのローカルのコミュニティーから生まれたバンド、シークエンスが同地のマイナー・レーベルAidqueen Recordsから1980年にリリースしていたプライヴェート・プレス盤!レア・グルーヴの聖典〈Rare Groove A To Z〉 でもピック・アップされたレア・アルバムが遂に世界初CD化! ダンスフロアにフォーカスしたディスコ/ブーギー/ソウルの恐ろしくディープなコレクションを構築してきたDJレッド・グレッグ監修により、世界のディスコ/リエディット・シーンをリードするジョーイ・ネグロ主宰のZ Recordsからリリースされたコンピレーション『Under The Influence Volume One (A Collection Of Rare Soul & Disco)』に収録されたことでも知られる人気曲「Disco Thing」を筆頭に、 メロウなソウル・バラードの「Oooh, Your Love」、美しいフルートの音が鳴り響くジャズ・ファンク「Seaquence」、スペイシーなモダン・ソウル「Life」まで、全編に渡り高いクオリティを誇る秀作アルバム! ★世界初CD化
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【紙ジャケ】Johnny Pate / Shaft In Afrika(Hip-O Select限定盤)
¥1,300
・輸入盤 ・規格番号:B000439802 ・リリース年:2005年(1973年) ・盤質:B *微キズ1ヶ所あり / レーベル面に汚れあり ・ジャケット:ブックレットなど元々なし ・ケース:紙ジャケA ・帯:元々なし ・ブラックスプロイテーション史上に燦然と輝く史上最強のレア・グルーヴ大作。 リチャード・ラウンドトゥリー主演の大ヒット名作『SHAFT』のシリーズ第三弾として公開された『SHAFT IN AFRICA 黒いジャガー アフリカ作戦』のオリジナル・サウンドトラック(73年発表)。ブラックスプロイテーション史上に燦然と輝く史上最強のレア・グルーヴ大作の初CD化!!(当時) 何といっても『ULTIMATE BREAKS & BEATS』にも収録され、数多くのトラックを支えた大ネタ「Shaft In Africa (Addis)」の存在こそが、このアルバムをマスターピースせしめたる所以。URBAN ALL STARS「It’s Just Began In Africa」、JAY-Z「Show Me What You Got」をはじめ、ドラム・ブレイクからブラス・アンサンブルまで、その使用頻度の高さがまさに永遠の輝きを物語っている。さらにはジャズ・ファンク・ファンにも人気の鬼気迫るインスト・ファンク「You Can’t Even Walk In The Park」、FOUR TOPSが熱く歌い上げる「Are You Man Enough」も最高だ。 ■『Rare Groove A to Z』掲載作品
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【紙ジャケ】Bubbha Thomas & The Lightmen / Country Fried Chicken
¥1,700
・国内盤 ・規格番号:PCD93009 ・リリース年:2007年(1975年) ・盤質:B ・ジャケット:A ・ケース:紙ジャケA ・帯:なし ・カシミア・ステージ・バンド~コンラッド・Oジョンソン関連の盤では最も人気かつレアなこの盤は、学生だった連中がテクニックを身につけて再び師匠のコンダクトにより完成させた、まさにコンラッドによる、カシミア・ステージ・バンドの進化形だ!! 近年[Stones Throw / Now Again]のイーゴンが監修、話題を呼んだカシミア・ステージ・バンド。そのレジェンドにはまだまだ続きがあった!! カシミア・ステージ・バンドでお馴染みの名伯楽=コンラッド・O.ジョンソンにファンクの聖地・ヒューストンにて師事した、コンラッドの育てた最もファンキ-なドラマーとして名高いブッバ・トーマスの代表作にしてレアグルーヴのファンク・サイド最重要盤二枚を、イーゴンの協力のもとCD化!! 「コンラッド・O.ジョンソンから学んだのは楽譜の読み方でも音楽理論でもなく、リズムの叩きかたとビートの刻みかただ」 ---そう語ったブッパ・トーマスが、彼の師でありカシミア・ステージ・バンドのマスターでもあったコンラッド・O.ジョンソンのプロデュース協力のもと’75年に完成させた、キャリア頂点作。 カシミア・ステージ・バンド~コンラッド・O.ジョンソン関連作中最も人気、かつレアなこの盤は、学生だった連中がテクニックを身に付けて再び師匠のコンダクトにより完成されたもの。 アルバムは同郷のロニー・ロウズによるブロウが炸裂、カットしまくりのギターに、ブッパがビートを刻むスーパー・ファンク・チューン“Country Fried Chicken”で幕をあける。 “Survival Song”では余裕すら感じさせるクールなファンクネスが。 そして最後を飾る10分強の”Sweet Ray”は、ブッパのアーティストとしての頂点を感じさせる、ファンク・サイドに傾倒した「テキサス・ジャズファンク」の頂点と言っても過言でない出来! ブッバの荒々しいファンクネスが全編に塗される一方、コンラッド・ジョンソンによる、学生バンドのように演奏の隅々までが統率の取れた感じや完成度が堪らない。 解説:Ryuhei The Man ※世界初CD化 ※紙ジャケット仕様
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【紙ジャケ】Catch Up II / Birth Of The Second Life
¥1,400
・国内盤 ・規格番号:VSCD9413 ・リリース年:2012年(1976年) ・盤質:B+ ・ジャケット:A ・ケース:紙ジャケA ・帯:あり ・チェコ出身ながら後にはドイツへと移住したベース奏者Milan Pilar、父親も偉大なサックス奏者として知られるドイツのピアニスト/作編曲家Max Greger Jr.を中心とするドイツのジャズ/フュージョン・バンド、キャッチ・アップ・ツーが1976年に残した2ndアルバム『バース・オブ・ザ・セカンド・ライフ』が神戸・プロダクション・デシネより正規復刻。基本的なサウンドは、多彩なパーカッションをFt.し、サックス奏者Herb Gellerなどのゲストミュージシャンを交えつつ聴かせるファンキージャズで、歯切れの良いビート、エッジの効いた演奏と絶妙のファンクネスが交錯するジャズ、ジャズロック/フュージョン的なモノですが、圧倒的なのはその壮大でソリッドなグルーヴ感。タイトなビート、中毒性の高いシンセがマッドに響く「01. End of the beginning of the end」から格好良く、スリリングなラテンジャズワルツ「02. To Ali Cante」、同じくラテン調のファンキージャズ「08. Uru」に、頭のブレイク部分が渋い「09. Bigosh」など、全編のクオリティに驚かされますが、何と言っても、本作を単なるファンキージャズ/ジャズロックの名作に終わらせてくれないのが、ドイツ産・美メロ・ジャズダンサーの大名曲「07. Sister Jane」です。アルバム中唯一、Max Greger Jr.のペンによるこのナンバーは、アグレッシブでハードなラテンリズムを走らせつつも、とにかく美しく高揚するメロディが素晴らしく、ひたすら歌い続けるピアノの響きに、聴く者全てがKOされてしまうかのような問答無用のキラーチューン。私見ですが、これほどまでに印象的で格好良く、とことん感動的なナンバーには滅多に巡り会えないと思います。 大名曲「07. Sister Jane」の圧倒的な素晴らしさに加え、そのオリジナル盤はマイナーレーベルからのリリースと言うことで、常に高値の花としても知られる逸品が、遂に正規再発です。ジャズと言う括りを軽く飛び越え、美しく感動的なメロディを愛するリスナー全てのハートを打ち抜くこと必至の名曲を収録した名作が、遂に“二度目の生誕”を迎える瞬間です。話題性も申し分無し、是非とも「07. Sister Jane」をお試し下さい。ド迫力の“足裏ジャケ”もインパクト・大! Catch Up II (キャッチ・アップ・ツー): チェコ生まれ、ドイツで活躍したベース奏者Milan Pilarと、ドイツのピアニスト/作編曲家Max Greger Jr.、スイスのドラム奏者Charly Antoliniなどを中心に1970年代の中頃に結成されたジャズ/フュージョン・バンド。Catch Up名義でリリースした1stアルバムに収録のユーロジャズ・ダンサー/ファンキージャズの名曲「Onkel Joe」は数多のコンピにも収録され、ドイツのみならず世界中で高い評価を集めつつありますが、そのソリッドでファンキーなサウンドがとにかく魅力的。ド迫力の“足裏ジャケット”も印象的な知られざる名グループ。
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【紙ジャケ】Roy Brooks And The Artistic Truth / Ethnic Expressions
¥1,500
・国内盤 ・規格番号:PCD93298 ・リリース年:2009年 ・盤質:A ・ジャケット:A ・ケース:紙ジャケA ・帯:あり ・スピリチュアル・ジャズ・シーン最後の秘宝、ついにそのヴェールが明らかになる!レア度、スピリチュアル度、黒ジャズ度、全てが最高峰と呼ばれる究極のライヴ・アルバムがついに世界初CD化!デトロイトが誇るドラマー、ロイ・ブルックスが残した壮絶なブラックネスを放つ一枚が甦る! ・50年代から活動している黒人ドラマー、ロイ・ブルックス。60年代初頭のホレス・シルヴァー・コンボを皮切りに、スタンリー・タレンティン、ユセフ・ラティーフ、チャールズ・ミンガスなどのバンドに参加、05年に没するまで常にシーンの第一線を支えてきた筋金入りの職人肌アーティスト。地元デトロイトのTribeのマーカス・ベルグレイヴやウェンデン・ハリソンのアルバムにも参加するほか、名高いマックス・ローチのM’boomプロジェクトにも加わっている。リーダー作としてもMuseに残した『The Free Slave』はスピリチュアルな名盤として有名。 ・70年代前半に自身が率いたグループ、ジ・アーティスティック・トゥルース名義での作品となると、日本のBaystateに残した『Live at Town Hall』('74)が知られているが、Im-Hotepという超マイナー・レーベルに残されたこのアルバムは73年11月、NYCでのライヴを収録した、質、濃度ともにBaystate盤を軽く凌駕する一枚。 ・参加メンツもレジー・ワークマン(b)、オル・ダラ(tp)、ジョー・ボナー(p)、セシル・ブリッジウォーター(tp)、ソニー・フォーチュン(as)ら錚々たるブラック・ミュージシャンを従え、2曲ではエディー・ジェファーソンもヴォーカルで加わるという充実度。 ・まさにブラック・スピリチュアル・ジャズの真の凄味が凝縮されたような生々しい内容は、冒頭の「M’Jumbe」から炸裂する。密林の奥から届くような呪術的なビートと金管楽器の咆哮、やがて来たる祝祭のジャズ・ファンク・ビート。ジェファーソンが歌う「Eboness」はディープなアフロ・ジャズ。やがて「Eboness (Kwanza)」へと変移し、ブラック・ローズ嬢のスポークン・ワードをバックにドープなファンクネスが露呈されていく。ややこもり気味の録音状態は万全とは言い難いが、収録内容がそれをカヴァーして余りある崇高な一夜の記録。世界初CD化